乳幼児健診
乳幼児健診

お子さまは、生まれてから短い時間の中でめまぐるしく成長し、さまざまな機能を身につけていきます。体の大きさの変化だけでなく、言葉や社会性など、発達の仕方は一人ひとり異なり、そこにはお子さまの「その子らしさ」があらわれます。
乳幼児健診では、身体的な異常の有無を見逃さず確認することはもちろん、こうした発育・発達がその子らしいペースとして問題のない範囲にあるか、または追加の評価が必要かを丁寧に見ていきます。日々の育児の中で、同じ年頃の子と比べて「体重の増えがゆっくりなのでは?」「言葉が遅いかも」と気になることは自然なことです。健診は、こうした不安や疑問を安心して話せる場でもあります。
また、成長の過程で気になる内科的・外科的な症状について、より専門的な検査や高度な医療が必要と判断した際には、適切な専門医療機関へ速やかにご紹介し、初期評価から専門的な治療まで切れ目なくつながるように配慮いたします。お子さまが安心して健やかに成長していけるよう、医療面でも生活面でもご家族をしっかりと支え、保護者の皆様が前向きな気持ちで子育てを続けていけるようサポートしてまいります。
松陰こどもクリニックでは以下の乳幼児健康診査に対応しています。
寝返りが上手になり、周囲への興味がぐっと広がる時期です。離乳食が始まり、生活リズムにも変化が出てきます。
つかまり立ちやハイハイが始まり、急に活動範囲が広がります。好奇心が旺盛になり、生活環境の安全面も重要になります。
歩行が安定し、言葉が出始める時期です。自我が芽生え、生活習慣の基礎が整い始めます。
詳しくは世田谷区のホームページをご覧ください。
松陰こどもクリニックでは、生後1ヵ月のお子さまを対象に、「無料1ヵ月健診」を行っています。
生後1ヵ月の頃は、赤ちゃんの変化が大きく、授乳や体重の増え方、皮膚の状態、黄疸のこと、これから始まる予防接種への不安、気になることが次々と出てくる時期です。産後の生活にまだ慣れない中で、不安や心配を抱えながら、昼夜問わず赤ちゃんのお世話を続けておられる方も多いと思います。外出が難しく、気持ちがふさぎがちになることもあるかもしれません。そんな時期だからこそ、誰かに話してみるだけで少し安心できることがあります。一緒に考えていきましょう。健診では、赤ちゃんの様子をしっかり確認するとともに、ご家族が抱えている思いにも丁寧に耳を傾けます。少しでも気持ちが軽くなる時間になればと思っています。どうぞ気負わずにご相談ください。
松陰こどもクリニックでは以下の乳幼児健康診査に対応しています。
1歳頃は、運動やことばの発達が大きく進む時期です。1歳健診では、身体計測や発達の確認に加え、食事の進み具合や皮膚の状態、湿疹の有無などを丁寧にみていきます。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎が現れやすい時期でもあるため、日常のスキンケアや食事で気になる点があれば一緒に確認します。必要に応じて専門的な検査や医療機関のご紹介を行います。
2歳頃は、歩行や走るなどの運動機能が安定し、ことばや自己主張が大きく発達する時期です。2歳健診では、身体計測に加えて、運動発達やことばの理解・表出、日常生活の様子について確認していきます。イヤイヤ期と呼ばれる時期でもあり、育児上の戸惑いや対応に悩まれることも少なくありません。気になる点があれば、日々の関わり方や声かけの工夫について一緒に考えていきます。
集団生活に入る前に、健康状態や発達の様子を総合的に確認する健診です。アレルギー(食物アレルギー、喘息、鼻炎、皮膚炎など)が園生活に影響することがあるため、その有無や対応が必要なポイントを確認していきます。園側に伝えるべき事項や生活上の工夫についても相談できます。特に食物アレルギーでは給食での配慮が必要となります。必要時は適切な専門医療機関をご紹介します。
就学前健診は、3歳児健診から心身の成長が大きく進むこの時期に、保育園・幼稚園から小学校へのスムーズな移行を支えるための健診です。視力や運動面、内科的な異常の有無に加えて、日常の集団活動の中でつまずきやすい点や学校生活で配慮すべき点がないかを確認します。また、アレルギーの面では、食物アレルギーの有無や現在の状況をあらためて確認し、必要な場合には給食における対応等についてご相談いただけます。アレルギー性鼻炎は学習に集中できないなど日常生活の質を大きく損なうことがあります。5歳を過ぎるとスギやダニに関しての舌下免疫療法も治療の選択肢になりますので、症状が気になられる場合はご相談ください。
いずれの健診でも必要時は適切な専門医療機関をご紹介いたします。